くりっく365と店頭FXの違いは何だろうか?

通貨ペア数
店頭FXは各社異なり中には50通貨ペア以上取り扱う会社もあり。くりっく365は23通貨ペア固定

課税方式
店頭FXは以前は所得が増えれば増えるほど税額が上がる累進課税。くりっく365は申告分離課税(固定税率)であったが2012年1月より税制変更でどちらも申告分離課税(固定税率)へ変更。

かなり利益を上げているトレーダーから大人気だったくりっく365ですが現在は税制面でその差はなくなっている

損益計算
2012年の税制変更の中身の一つが損益通算の考え。店頭デリバティブ取引および市場デリバティブ取引と可能

繰越控除
どちらも可能。ただし確定申告が毎年必要

レバレッジ
店頭FX会社毎に異なる。くりっく365は1倍、10倍、25倍などに設定

資産管理
1998年からはじまったFXは当初信託銀行へ預託が義務づけられていなかった。結果的に、ここ最近では2007年、エフエックス札幌が倒産しています。残念ながら、この会社の破産時は最終的に5%程しか債権者へ配当がありませんでした。そこで、2010年より義務で保全管理がなされるようになりました。

くりっく365は、東京金融取引所へ全額預託。
東京金融取引所とは何かというと、金融商品取引法に基づき市場開設の免許を受けた取引所。公的ということで安心感があります。